治療用義歯

Denture-9

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治療用義歯の
特長

通常の入れ歯治療は、型を採って入れ歯を作って終わりという流れになりますが、治療用義歯の考え方はこれとは異なります。一般的に、入れ歯治療が失敗するケースの多くは、入れ歯の完成・装着後に、お口の中のいろいろな所が変化していったために起こります。その変化の原因となるのが顎の関節のズレです。治療用義歯は、この顎のズレを入れ歯を装着することで矯正していくという治療法です。顎の関節が最もいい位置に安定すれば、噛み合わせや義歯の使用感も非常に良くなります。治療期間は3〜6ヶ月程度で、一般的な入れ歯に移行することができますので、矯正後に改めて精密な入れ歯を作るという流れになります。

治療用義歯の仕組み