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治療をお迷いの方へ

厚生労働省の調査によると80歳以上の平均残存歯数は8.9本、85歳以上では6.0本となっており、高齢者のほとんどの方が入れ歯やインプラントなどの欠損治療を受けられています。また、若い方の中にも、以前から欠損治療を考えていたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
現在、保険が適用できる治療方法は入れ歯しかありませんが、保険の範囲では精度の高い入れ歯を作ることは難しく、治療をためらっているというお悩みもよく耳にします。当院では、保険の入れ歯であっても、可能な限りお口にぴったり合った入れ歯をお作りしておりますが、より快適な食生活を送っていただくために、様々な種類の入れ歯もご提案しております。入れ歯治療について、少しでも不安に思っていることなどがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。できる限りご相談に応えさせていただきます。

入れ歯が合わないことはないか?

技術的に未熟な医院で入れ歯の制作を行うと、そのような入れ歯になる可能性はございます。しかし当院では、精密な入れ歯を作るためにあらゆる改善活動を行っておりますので、安心して治療して頂けます。また、その自信の証として、入れ歯に2年間の保証期間を設けております。もし、入れ歯が合わなかった場合などは、入れ歯を作り直します。

入れ歯が痛いことはないか?

新しい入れ歯を入れた直後はまだ慣れておらず、多少の違和感や痛みを感じることがあります。入れ歯は粘膜や筋肉などの動くところに入れるものですので、微調整をしながらお口の状態に合わせていかなければなりません。正しく作った入れ歯は、調整により必ずよくなります。長く快適にお使いいただくために細かな調整を行っていきます。

入れ歯の匂いが心配

確かに保険適応の入れ歯のように、種類によっては臭いがつきやすいタイプの入れ歯もございます。入れ歯の種類の選択は、患者様が何を重視するかによって変わりますが、匂いがほとんど付かないタイプの入れ歯もございます。様々な機能を持った入れ歯をご用意しておりますので、患者様のご希望をお聞かせください。

入れ歯の手入れが面倒では?

基本的にどの治療法を選んでも、以前までとは異なる、しっかりとしたメンテナンスが必要となります。これは、インプラントについても同様で、メンテナンス自体の方法は異なりますが、毎日のケアは不可欠です。どの治療法にするかはじっくりと吟味するべきですが、今回の治療をきっかけにして、ご自分の歯のメンテナンス方法を見直していただけたらと思います。

インプラントと迷ってる

当院は、基本的には入れ歯による治療をお勧めしておりますが、患者様のご希望に合わせて、インプラントによる治療も行っております。どちらの治療法にもメリットとデメリットがありますので、両方の治療法を視野に入れながら治療計画を考えることも可能です。そのような進め方をご希望の場合は、初診時にお伝えください。